「異世界は今日も平和(個人的見解)なので、喫茶店を経営します」閑話

自著「異世界は今日も平和(個人的見解)なので、喫茶店を経営します」。
思っていた1つ目のゴールまで書き終えることができました。
無理だろうと思ってましたが、書いたり書かなかったりを繰り返し、なんとかここまでこれました。
評価、ブクマくださった方、本当にありがとうございます。

当初のテーマは、「とにかくどんな内容でもいいから、悩まずに書きまくる」というものでしたが、すぐに設定が増えて、また売上や所持金なども数値化することにして、筆が止まるのでした。
悩んだだけおもしろくなったと信じたいですが・・・、いろいろ勉強にもなりました。

2つ目のゴールで完結となるのですが、そこまで書き終えるのは難しいかもしれません。またネタが思いついたら加筆したいと思います。

***

「異世界転生モノ」を書いてみたい。
そこから始まって、「自分は家具に興味があるから、喫茶店をテーマにしたい」となって、このような転生特典になりました。
最初に天使が登場した時点で、「この天使を店員にしたい」となり、そのシーンまでは怒涛の勢いで書き進められました。
が。
そこから、自分も料理の知識が乏しいので、いろいろ調べながら。
徐々に購入可能な食材+調味料が増えるけど、今の食材なら何を作れるか、検討しつつ。
家具も具体的な設計まで考えて。
喫茶店での配置も考えて。
売上は数値化して。
途中で、「あーーーーーーーー」ってなりましたが。

おかげさまで。
自分の理想的な喫茶店を、その詳細な部分まで描くことができたと思います。
自分は、高級家具というより、少しオールドな感じ、ブルックリンスタイルとかインダストリアルスタイルとか言いますが。
そういう家具が好きなので、喫茶店の壁もコンクリートのままにして。
観葉植物も過剰に詰め込んで。
もはや、この喫茶店に住みたいのですが。
リアルでは場所とお金がないので無理なワケであって。
だからこそ、この小説に、全部詰め込んだ次第であります。

今回、タドル、ミエル、アリサ、ヒヨリだけキャラデザしましたが。
残りのキャラの何人かは別創作のキャラを転用しています。
各キャラ、別創作では思い入れのあるキャラなので、再登場できてよかったです。
また、アリサの制服も、別創作から転用してます。
キャラに魅力を持たせるのは、本当に重要かつ大変なことですが、できたのか?
とにかく、各々の掛け合い漫才を楽しんでもらえれば幸いです。
ダルト、シオン、エリンのキャラデザが未実施なので、描いたら小説の描写も追加したいです。

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